ご無沙汰しています。
丘キャンパー状態が続いているふみです。

未だ自宅でしか使っていませんが、満を持して購入したユニフレームの卓上シングルバーナー、US-Dのレビューです。

テーブルトップバーナー US-D』 何と言っても、無骨なデザインと頑丈な五徳が特徴のUS-D。GOMUさんやPINGUさんが使っていて羨望の眼差しで見続けておりました。もはや定番品である本品、今更感のあるレビューに需要があるのかわかりませんが、US-D仲間を作るべくレビューしてみますっ!

シングルバーナー VS US-D

シングルバーナーの一番の特長は携帯性。US-Dの携帯性は、いわゆる山岳系のシングルバーナーには及びません。 一方、山岳系バーナーではファミリーキャンプの人数に対する正直調理はしづらい。『SOTO ウインドマスター』では、お湯を5人分沸かすだけでも大変。ファミリーキャンプでメインに使うためには、ある程度しっかりしたゴトクが必要だと思います。

高耐荷重なゴトクや高さの低い特長を持ったシングルバーナーは他にもあります。例えば、

  • EPIガス SPLIT S-1026
  • スノーピーク GS-340AR/ギガパワーデルタポッドCB
  • SOTO シングルバーナー ST-301

US-Dがこれらのシングルバーナーと大きく異なるポイントは、23cmという大柄なゴトク径と、熱反射板を兼ねた大型汁受です。

大径ゴトク

23cmというと卓上コンロ級。卓上コンロでは心もとないダッチオーブンも載せられるという点が、うたい文句にある通り他にはない特徴になっています。

大型汁受

この汁受、汁を受けるかどうかというよりも、熱反射板としての機能がポイント。つまり、テーブルへのダメージを気にせず卓上で使えるかどうかという話です。まさに、US-Dはキャンプ鍋スペシャルなアイテムなのだ。

ファイヤーグリル鉄板を使えば卓上鉄板料理もイケます。お手軽焼肉やお好み焼きも楽しそう。しかしファイヤーグリル鉄板を使うと汁受を大幅にはみ出します。え。この汁受なくても大丈夫ってこと!?

その答えは私にはわかりませんが(笑)、ファイヤーグリル鉄板のような大きな鉄板は、ガス缶の破裂の危険があるため通常のカセットコンロでは使えません。一方US-Dは、ガス缶を35cmのホース長の範囲で離して使えますので大丈夫。なるほど。さすがロングセラー。

卓上コンロ VS US-D

上述の内容から、US-Dはシングルバーナーとして所有するのではなく、卓上コンロの一つとして購入する/しないを考えた方が良さそうです。では、卓上コンロに対してUS-Dが優れている点は何か。それは携帯性と耐荷重でしょう。

携帯性

シングルバーナーと考えるとやたらとデカいUS-D。でも、卓上コンロとして考えるとなかなかコンパクトですよ。

  • US-D: 約200×200×90(高さ)mm
  • カセットフーBOEX: 337(幅)×302(奥行)×93(高さ)mm

幅と奥行きが10cm以上コンパクト。しかもBOEXの方はあくまで本体サイズであり、付属ケースはさらに場所を取ります。たしかにケース付きはありがたい。しかし、US-Dも他のものと一緒にRVボックスにでも入れておけば十分でしょう。

妻のちるから「US-Dはカセットガスをケースとは別に運ぶ必要があるから、この数字だけでは語れないのでは?」とツッコミが入りました。うーん。たしかに。BOEXやカセットフーマーベラスのような卓上コンロ型は、持ち運ぶときにガス缶付けたままなのでしょうか?シングルバーナーは通常ガス缶は外すようになっていますよね。

イワタニのお客様サポートページから取り扱い説明書を見てみると、保管時はガス缶を外すよう注意書きが。ま、説明書ではそう書くよなぁ。みなさまはどうなんでしょう。自分ならなんとなくガス缶は抜いて運ぶなぁ。抜いて運ぶとするとやはりUS-Dの方がだいぶコンパクトなのですが。

耐荷重

「ダッチオーブンも載せられる耐荷重15kg!」とUS-Dは謳っています。カセットコンロは耐荷重5kg程度のものが多いようで、イワタニの卓上コンロも5kgです。しかし『イワタニ カセットフー風まる』は例外的に耐荷重15kg。お客様サポートへ問い合わせて確認しました。よーく取説読めば確かに書いてあります。探してみてください(笑)

そもそもそんなに耐荷重いるのか、という話もありますよね。一番重さが心配なのはダッチオーブンでしょう。底の大きさの目安を24cmとすると、10インチのダッチオーブンまでが限界。その重さは各社だいたい5~6kg。水を満杯張って10kg程度でしょうか。15kgは十二分な耐荷重と言えます。

そもそも我が家はダッチオーブンを持っていませんので、何も心配いらないって話ですけどw もしコンロでダッチオーブンが使いたい方は10kgくらいを目安にするといいかもです。

では弱点は何なのか

ヒートパネル

US-Dの最大の弱点だと思っているのは、ヒートパネルがないこと。実はこの弱点が非常に気になり、なかなか購入に踏み切れていませんでした。我が家のイワタニのツーバーナーが寒い日にドロップダウンしてしまい、手やお湯でなんとか暖めて使ったのは苦い思い出。ですが、GOMUさんが寒い日でもUS-Dで乗り切っているのを目の当たりにし、どうにか大丈夫だよというお言葉を頂き購入に踏み切ることができたのです。

GOMUさんの「大丈夫だよ」の根拠は、寒い日はテントやスクリーンタープ内で使うから大丈夫ってこと。たしかに、ツーバーナーと違ってUS-Dは卓上コンロ。暖かいタープ内ならなんとかなりそう。実際にキャンプデビューさせてみるまで評価保留としておきます。

風対策

一般的なコンロとは異なり、アウトドア向きなバーナーヘッドをしています。ですが、風防付きの「風まる」や「BOEX」と違って万全とは言えません。ファミキャン主体の我が家は、風が強けりゃタープ等に隠れて料理すればいいかということで、あんまり気にしないことに。BBQなどで風に吹かれることが多い方は、BOEXの方が向いているでしょうね。風防を立てたり、持ち運ぶのも手間です。

まとめ

卓上コンロとしてのUS-Dをテーマにレビューしてみました。

これだけBOEXのことを調べていたら、実際にBOEXも買って比較してみたくなりましたw もし買ってしまったら軽くキャンプギア狂いの領域に足を踏み入れてしまいそうですが…、今のところちるが止めてくれています。真冬のアウトドアでのBOEXの威力をこの目で見てみたい!!w

ということで。
早くUS-Dをキャンプデビューさせたいふみでした。春が来れば、父子キャン位には行けるはず!

では!

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