パワーペグSUS_メインイメージ

パワーペグSUS』はUNIFLAMEお得意のステンレスで作った、軽くて強くてサビにくいのが特徴のペグ。エリッゼステークやソリッドステークと比較して本当に強いのか?軽いのか?価格に見合った価値があるのか、テント用ペグとして購入して使ってみました!

購入の経緯

『ヴェレーロ5』を購入してペグの必要本数が多くなり、かといって気に入って使っていた『UNIFLAME ステンレスペグ』では、ヴェレーロ5のペグを引っ掛ける輪っかが小さ過ぎるため、細めの新ペグ購入を考えていました。

キャンプを3年続けてきて、スノーピークの『ソリッドステーク』や村の鍛冶屋の『エリッゼステーク』の鍛造ペグがなんだかんだで、一番だなぁと実感はしていたのですが、今改めてソリステを買い足すだけではなんだか味気ない。そこで前々から気になっていたUNIFLAMEの『パワーペグSUS』を購入してみることに。

石や木の根が地面に埋まっているサイトにおいて、いくつもペグを曲げてしまってきましたから、ペグに求める性能はやっぱり強いこと。強いペグをなるべく長く打ち込む方が安心感は大きいですね。Vペグが必須なほど柔な地面の方が出会った数としては少ない気がします。

パワーペグSUSのウリは何?

パワーペグSUSと他のペグ達

強い

「ブロックを打ち抜いても変形することがない強靭性」を特徴とするとパワーペグSUS。同じUNIFLAMEのUNIFLAME ステンレスペグでは、残念ながら石に負けてしまって曲がることがあり、この点は半信半疑です。確かに硬そうではありますが、太さがエリッゼステークの方がありますので頑丈さでは鍛造ペグに部があるのでは…と思っています。

軽い

長さ20cmの「パワーペグSUS 200」は70g。同程度の長さで比較すると「ソリッドステーク20」は75g。「エリッゼステーク18cm」は77g。軽さの差がび、、びみょー…。

長さ30cmではどうか。「パワーペグSUS 300」は100g。「ソリッドステーク30」は180g。「エリッゼステーク28cm」は192g。おっ。こちらはだいぶ軽さに差が出ています。欲しいペグのサイズによって、軽さのアドバンテージに違いが出るってことですね。

そもそもロングな50cmものなどが欲しい場合は、ラインナップにないのでソリステ一択になりますね。タープのメインポールには「ソリッドステーク50」が良さそうです。

サビにくい

「SUS」はJIS表記の"Steel Special Use Stainless"の略から来ていて、ステンレス鋼材のことを指しているそうです。つまりサビにくいという特徴を持っています。

そもそもエリッゼステークは3年近く使っていますが、サビっぽいところは発生していません。他のキャンパーさんはベテランの方々までペグを見る機会は度々ありましたが、サビサビで強度が落ちているようなペクは見かけません。

そのため、サビにくいというのは大きなアドバンテージにはならないような気がしています。塗装なしでも見た目がきれいで、泥がすっきり落ちるサラッとした表面仕上げは、良いポイントだと思います。ドロって頑固にこびり着きますからね。サクッと落ちてくれるのはありがたい。

使ってみた感想

形状

パワーペグSUS_深く打ち込んだ状態

実際にキャンプで2回ほど使ってみました。UNIFLAMEのステンレス製品に限らないのですが、ステンレスの金属質な質感が好きな私としては、この見た目はどストライクです。パッケージ代わりのシールの色使いも素敵。形状としては、テントのオマケに付いてくる鉄ペグによくあるクエスチョンマークに似ています。太さもふと周りくらい太いです。

ペグの頭の部分が円柱形ではなく平たく整形してあるのは、強度向上に効果があるんですかね。理由は知らないです。

この形状は改めて使ってみると意外と良くて、打ち込み終わった後のの出っ張りが滑らかで、引っかからなくて良さそうです。頭をペグ抜きがかけやすいように少し出しておいてもあまり気になりません。エリッゼステークやソリッドステークはそこそこ頭出ますよね。強度さえあれば純正ペグも良いのかもしれない。

抜くときには普通にペグ抜きでも引っ掛けられるし、ペグを使って回しながら抜くのもいけます。特に良いとも悪いとも。必要十分な機能性はあります。

打ち込むときにはペグの軸と打点が少しずれているため、斜め下方向に打ち込むときには打ち込み安いようなわかりにくいような。気にするほどではないんですけど、ソリッドステークの方がわかりやすいなと思います。

硬さ

打ち込んでみたサイトは土系の地面。小石が埋まっている訳ではなかったです。しかしながら多少の木の根には負けずにガシガシ刺さっていきましたよ。たしかに少なくとも鍛造ペグと同程度には硬そうな感じはします。鍛造を上回るかどうかは正直わかりません。何か指標となる数値があれば良いんですけどね。

小石のあるサイトでの使う機会があれば更新したいと思います。

表面がつるつるしているのが撤収のシーンで役立ちました。ペグを抜く際の抵抗も少ないですし、抜いた後の泥落ちがとてもよいです。サクッと雑巾で吹けば簡単に元通り。

まとめ

ペグそのものの機能性という意味では、鍛造ペグに比べてハッキリと良いとは言えないですが、匹敵するというか同程度のクオリティというのが、私の正直な感想でした。

デザイン面や打ち込んだあとの引っ掛かりにくさは、アイデンティティがあっていいかと思います。強度的には長持ちしそうなので、UNIFLAMEには長く販売しつづけて頂きたいなと思います。買い替えができなくなるのはツラいので。

ソリッドステークが欲しい人は、ソリッドステークを買うでいいと思うし、パワーペグSUSが欲しい人はこちらで後悔はしないんじゃないかと思いました。パワーペグSUSが欲しい人にソリステの方がいいよ!とオススメするほどでもないし、逆もそう。パワーペグSUSが決定的に劣ることはないと思いましたよ。デザインが気に入ったのなら買うべし!って感じです。価格も若干高いけど、同程度ですから決定打にもならないかな。

なんかふんわりとしたレビューになってしまいましたが(笑)、どう思われますか?

では!

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